ヒトリさんへ

2004年12月20日 恋愛
メッセージです。

12月19日の日記

2004年12月18日 恋愛
書きたい事はたくさんあったのにひと月以上も書けなかった。
とにかく仕事と事務所の移転準備に追われる毎日だった。
仕事の都合で移転日が決まったのは1週間前。
12月の最初の土日に移転が決まった。
その頃奥様より事務的な用事で眞吾に会った話を聞いた。

・眞吾はもうあの部屋には住んでいない。

先月友人と見に行った時は住んでいた。たぶんうちの会社が移ってくる事に気付いてどこかに越したんだろう。これにはショックを受けた。
どこに行ったんだろう・・・。

・あの人とは戻っていない。
 時々会っている女性はいる。

奥様が元カノと戻ったの?彼女は出来たの?の質問に帰ってきた言葉
「飲み屋で知り合ったか飲み屋の女だか」と奥様は言っていた。
思ったほどショックは少なかった。本当の事を眞吾が話したかどうかが疑問だった。
奥様に話をするからには背後に私の存在があるのを解っている筈だから。
だけど眞吾はそこまでの嘘は言わないと思う。
考える事は多々あった。でも本当の話だとしたらとても嫌だけど、正直なところあの人と戻っていない事が一番嬉しい話だった。

引越し初日
全ての荷物は運び終わった。
引越し二日目
荷解きして備品等を棚に片付けたりPCのネットワークを配線したりと忙しくしていた。

携帯が鳴った
『 youthful days 』
もう鳴る事は無いと思ってたオルゴール音
胸が苦しくなり 目は熱くなり 身体は震えた
眞吾からのメールだった

何だか軽いパニック状態だった。
しばらくしてから平静を装いトイレに行った。

<元気にしてますか? 何だか事務所がずいぶん近所になりましたね。偶然顔を合わす事があるかもしれませんが、大丈夫でしょうか?こちらとしては、普通に接したいと思っているのですが・・・。嫌でなければ返信をお願いいたします。>

何だか余所余所しい書き方。眞吾らしいなと思った。

結局頭が混乱していたのと何をどう答えようか悩んで返事を返したのは翌日の夜になった。何とか逢えるようにしなきゃって考えた。

<メールありがとう。久し振りですね。風邪などひいてませんか?
移転の件・・・余計な心配させてしまったみたいですね。ごめんなさい。私は結構強い女だから大丈夫。それよりも眞吾が嫌な思いをしてしまうのではないかと・・・少し心配でした。もうあの部屋に住んでいないそうだから大丈夫かな。

仕事は順調ですか?毎日忙しいのかな。よかったら近いうちに逢いませんか?バッタリ会っちゃうと慌てちゃいそうなので>

20日過ぎにどうかという返事を貰った。
『ユカ』って言葉が嬉しかった。

眞吾に逢える。何を伝えよう。

考え続けているうちに今日になってしまった。

11月10日の日記

2004年11月10日 恋愛
秘密のみです。
ヒトリさんへ

11月9日の日記

2004年11月9日 恋愛
昼休み。と言っても今日は皆さん出払っていて一人留守番状態。
何だか仕事する気分になれない。緊張感が無いせいか余計に。
昨日はFちゃんが携帯バックアップソフトを届けにわざわざ会社まで来てくれた。このところ携帯電話の調子が悪くS社製特有のスクロール部分が暴走したり言う事を聞いてくれない。メールの返事もままならず困ってる。そろそろ買い換え時かなと。ただ、大切な想いでの詰まった大事な携帯だから、買い換えるにしても故障したままにはしておけない。修理に出す前にバックアップをと思ったけどa社のメールは保存出来ない。350件もある大切なメールなのに消えてしまったら困る。借りたソフトの最新バージョンでも調べてみたら携帯サイトに登録してそこからPCに送りそのソフトで管理するらしい。しかし受信後1ヶ月以上たったメールは保存出来ないって。なんだ!!(怒)
データが消えない事を祈りつつ修理に出すしかないみたい。

ずっとd社の携帯を使っていた。6年位。友達も皆d社携帯。
でも眞吾がa社に替えると聞いてa社の携帯に替えた。
バカバカしいかもしれないけど絵文字って結構大事。文章だけでは伝わりきらない気持ちを補助してくれる。
今、絵文字を使う事はない。メールする相手は皆d社かv社。
a社の携帯を替えない理由は番号とメアドを替えたくないだけ。

ソフトを届けくれたFちゃんと食事をした。ダンナ様も後から合流。
話はやっぱり会社が移転する場所の件になる。車だから行ってみようという事になりあの場所へ向かった。眞吾の家の電気は点いていなかった。留守の様。まだ夜バイトしてるのかな?居ないのが解ってるのに車の中なのに心臓がドキドキしてた。Fちゃんが家の目の前で車を止めた。目が悪い私はポストのネームを見ることが出来ない。後ろに居たダンナ様がミニライトで照らしすかさず確認してくれた。どうやら私が貼ったネームの最後の私の名前だけを切り取ってあるみたいだ。胸が苦しい。潰れそうだ。その場を離れ駅まで送ってもらった。改札で別れてからずっと気分が悪かった。吐き気がする。家に帰り着いてトイレに向かった。吐いた。全部吐いた。やっぱり精神的にキツイ。でも移転まで1ヶ月しかないのにこんな弱いままじゃダメだ。何とかしなきゃ。Fちゃんごめんね。

11月3日の日記

2004年11月3日 恋愛
秘密のみです。
ヒトリさんへ

10月25日の日記

2004年10月25日 恋愛
会社の引越しが決まりそうだ。
夏前あたりからそんな話はあったんだけど。
その頃候補に上がっていた物件は私にとって好条件だった。
眞吾との想い出がたくさんあるこの事務所を離れるのも
一緒に歩いた道から遠ざかるのも寂しいと思ったけど、
会社も今までよりずっと駅のそばだし何より
・・・眞吾と逢える偶然の確立が確実に増える場所だった。
結局会社の方が忙しくそれどころじゃない感じで
決まらないまま話は立消えになっていた。社長も諦めたのだと思ってた。
先週末、社長が不動産屋さんと電話で会話しているのを聞いてその話題になった。
今のところより駅に近いし広いし経費は安くなるよって社長は乗り気だった。

不動産屋から入った一枚のFAX。

見覚えのある住所。見覚えのある建物。

胸の鼓動が激しくなっていた。頭がまわらなくなっていた。

 眞吾と私が暮らした家
 今は眞吾だけが暮らしてる家の・・・はす向かい。

こんなことってあるんだろうか。眞吾の働く事務所も目と鼻の先だ。
どうしていいのか解らない。どうしたいのかも解らない
嬉しい気持ちもある。苦しい気持ちもある。
良く思えば運命が2人を引き寄せてる・・・なんて都合よく思ったり。
悪く思えば現実を直視しさせて諦めさせようとしてるのか。

この3日間落ち着かない気持ちをなんとか誤魔化して過ごした。
また話だけ終わるかもしれないしって思いながら。

今日の夕方、外出していた社長から電話が入り
例の物件を見に来ているから皆見においでと言ってきた。
私はさりげなく○○さんが打合せに来るかもしれないからと断り
留守番してますと言った。たぶん社長と奥様は気付いてるだろう。
Wさんには小声で、「行きたくないってか?」と言われたので
「そうよ」って返した。
先週Wさんとは実はあの物件・・・と残業中に話をした。
私の私情で何か言えることではないから此処だけの話でと。
眞吾からたまに電話があるって事を聞いた。
結局つよがりの言葉だらけで話は終わった。
Wさんは私がまだこんな気持ちでいる事を知らない。

皆が戻り、時間が経ち、残業中にWさんに質問した。
社長は決定しそう?って聞いたら即答。決めたみたいだ。
その後Wさんは地図を書き位置関係を確認してきた。

違う・・・違う・・・。
眞吾と私が暮らしたあの家は駐車場になってるなんて・・・嘘。

でもあの日以来近づく事もできない私は断言なんてできない。
仕事なんて手につかず、平静を装い終わったふりをして会社を出た。
すぐにFちゃんに電話をした。一人で歩く事が出来ない。
事情を話し自分の気持ちを吐き出しながら歩く。
涙がとまらず胸は息苦しくめまいがした。
Fちゃんの励ましもあり勇気を出してあの場所へ向かった。

家はあった。電気も点いていた。駐車場になっていたのは反対側。

喜んでる自分がいた。何が変わる訳でもないのに嬉しかった。
Wさんの認識違い。確認しに行った事は黙ってよう。

振り出しに戻っただけで問題は何も変わってない。
眞吾が好き。逢いたいし顔も見たいし声も聴きたい。
でもどうすればいいのかも、どうしたいのかも解らない。
意識しなくても逢う確立は高すぎるほど高い。
訳のわからない感情、考えてもまとまらない頭。
最悪な想像と変な期待感。精神的に参りそうだ。

10月17日の日記

2004年10月17日 恋愛
あとひと月もしないでやってくる誕生日
欲しい物はたったひとつだけ
神様がいるのなら何を引き換えにしてもいい
眞吾を・・・眞吾を私にください
他には何もいらないから
やっぱり眞吾じゃなきゃ嫌なんです
眞吾じゃなきゃダメなんです
ずっと一緒にいようって言った言葉も
ユカと離れられないって言った言葉も
今でも胸を締め付けてる
苦しいよ・・・辛いよ・・・
歩くとき
眠るとき
右側に眞吾がいない
神様・・・眞吾をください

9月16日の日記

2004年9月16日 恋愛
今朝、昔よくライブに通ったバンドの曲が聞きたくなりCDに入れて家を出た。
懐かしいな〜なんて思ってたら一人の男性の事を思い出した。
4〜5歳位年上だったかな。大好きだったTさん。かっこよくて憧れの人。
友達の彼の知り合いだったけど緊張していつも上手く喋れなかった。
好きで好きで少しでも傍に近づきたくて一人暮らしまで決意した。
結局はハッキリした告白も出来ず、彼女ができたって聞いてそれっきりだった。
でも少しでも自分を磨こうとダイエットしたり髪を伸ばしたりお化粧も練習したりそれなりに努力した。
久しぶりに再開した時のTさんの驚いた様な顔。
軽く挨拶だけしてその場を去る私は友達に支えられながら泣いていた。
見返してやった?ってのはあの場合おかしいけどそんな気分だった。
あの時も今も私は眞吾に対して怒りという感情がない。
悲しかった苦しかった。辛かった。
自分の心が眞吾を想い続けて生きていくとしてもせめて向上心だけは取り戻したい。元気になりたい。
あの頃とは状況が違いすぎるから仕方ないけど少しでも
見返してやる!とか後悔させてやる!とか
そんな感情があればもっと前に進めるんだろうか?
・・・たぶんそんな感情は眞吾を諦めた時まで出てはこないだろう。

9月9日の日記

2004年9月9日 恋愛
ユグドラシル/BUMP OF CHICKEN





同じドアをくぐれたら

もう 気付いたろう 目の前のドアの鍵を
受け取れるのは 手の中がカラの時だけ

長い間 ここは居心地が良くて
いつの間にか いろいろと拾い過ぎた

どれもが 温かくて 失い難い いくつかの光

手に入れる為に捨てるんだ 揺らした天秤が掲げた方を
こんなに簡単な選択に いつまでも迷う事は無い

その涙と引き換えにして 僕らは 行ける

もう 気付いたろう 僕に君のドアは見えない
同じドアをくぐれたら−−− と願っていたよ

さぁ 時は来た 繋いだ手を離すんだよ
カラになった手で それぞれの鍵を受け取ろう

恐らく もう 戻れない いつか忘れる 君と居た場所

手に入れる為に捨てたんだ 揺らした天秤が掲げた方を
そんなに勇敢な選択だ いつまでも迷う事は無い

その記憶と引き換えにして 僕らは

振り返らないで 悔やまないで 怖がらないで どうか 元気で
僕は唄うよ歩きながら いつまで君に届くかな

その涙と引き換えに
その記憶と引き換えに
この歌と引き換えにして 僕らは 行ける

もう 気付いたろう 目の前のドアの鍵を
受け取れるのは 手の中がカラの時だけ

ただ一人だけ

********************************

聞く人の想いひとつで感じ方も違うと思う曲
平行を保っていた眞吾の心の天秤
あの時、天秤が掲げた方はあの人だった
でもあの日、天秤が掲げた方は私だった
私の心の天秤が掲げているのは今でも眞吾以外の全てなのかもしれない

★深紅さんリンクありがとうございます。
 こんな内容ばかりの日記ですが宜しくお願いします。

9月5日の日記

2004年9月5日 恋愛
秘密のみです。

9月2日の日記

2004年9月2日 恋愛
感情の浮き沈みが激しい。ここ最近は沈む事が多い。
去年の夏以降の事は色々あったせいかハッキリ覚えてる事が多い。
今日は最悪だった。会社に奥様と2人。
以前は恋愛の話もしたり何かと仲良くしていた。
でも眞吾との事が発覚して以来気を使っているのもあるのだろうけど
あまり私に関しての話はしてなかった。
何の話からか<しょうもない男>の話になった。
 そういえばそんな男いたね〜。○○とかいう・・・。
   そうですね(笑って答えるしかない。)
 あの男は女を幸せにできるタイプじゃないわよ。
   たぶんそうでしょうね。(何言ってんの?)
 連絡とかとってるの?
   全然とってませんよ(うるさいよ)
 そうだよね。
   ええ(悪かったわね!!)
私がもう気にしてない風を装ったせいかその後も言いたい放題。
まるで私が騙されたぐらいな言い草。最低!!
誰にも解らないよ。解ってもらいたくも無い。2人の過ごした時間は誰に何と言われようと本物だもん。そこには大事な想いがあったんだ。誰かを傷付けてしまっても離れる事ができなかった私と眞吾の苦しい気持ちが、あなたになんか解るはず無い。

社長が少し前に眞吾に連絡をとったと聞いた。
まだ会社に借りてるお金があるから仕方ないね。
自分で一軒売ったそうだ。
嬉しかった。良かったね眞吾。頑張ってるんだ。
誇らしげな眞吾の笑顔が浮かんでくる。
・・・苦しかった。
眞吾は新しい世界で頑張っている。自分の道を歩いている。
私は?・・・私は立ち止ったままだ。
忘れる事、諦める事ができないのならそれでもいい。
でもいつか会える日の為にって頑張るんじゃなかったの?
怒りと悲しみとどうにもならない感情でいっぱいの一日。
疲れた。

9月1日の日記

2004年9月1日 恋愛
先週の土曜日大阪に仕事で行く事になった。
会社の人何人かで金曜の夜から車で出発。
うちの会社にはありがちなゼロ泊2日。久々に仕事で遠出。
気分転換になるかと思ったけど・・・そううまくはいかない。
どんな景色を見ても浮かんでくるのは決まって誰かさんの事ばかり。
こうやって何度か一緒に仕事に出掛けたな。

お風呂のあるサービスエリア。
スッピンに濡れたままの髪で皆の前に出てきた私に
 他の奴に見せたくない。俺にしか見せちゃダメ・・・。
そんなメールを送ってきた。
京都で過ごした4日間の内緒の夜。
帰りの車も別々になっちゃって内緒でメール交換しながら帰った。

河口湖IC・・・。

去年の8月29日金曜日。眞吾が土日休める事になった。
 たまにはどっか行こうか。
すっごく嬉しかった。でも日曜日は一緒に居られないんだよね。
それでも嬉しかった。一緒に居られればそれでいいんだもん。
 家に帰って車で来るから車で出かけようね。
会社から急いで家に帰る。途中電車の中でメールが入った。
 予定変更。日曜日も一緒に居よう。
彼女に仕事だって嘘をついてくれた。複雑な気分だった。
でも、いけない事だって解ってるけど嬉しかった。

行き当たりばったりの小旅行。
河口湖で生まれて初めて乗ったボート。
向かい合ってるのが寂しくて抱えられる形で乗った。
幸せ・・・。何もいらないよ。こうしていられれば・・・。
普段外で出来ない分、腕を組んで、手を繋いで、たくさん甘えた。
山中湖にあるペンション。貸切露天。トランプ。富士急にも行ったね。

・・・。
今、こんな事になってるなんて想像もしてなかった。
こんな事になるならあのままで良かった。
二股でも2番目でもいい。
傍に居てよ。
お風呂溜まったよって言ってよ。
また間違えてユカの傘さしてるよってメールしてよ・・・。

8月22日の日記

2004年8月22日 恋愛
ここ何日か眞吾の夢ばかり見てる。
正確に言えば起きて覚えてる夢が眞吾の夢って事かな。
金曜日の朝覚えていた夢。
眞吾と私は復縁していた。夢の中の私は戸惑っていた。
たぶん復縁までの成り行きがなくて突然そういう状況から始まってたから。
何度もキスをしていた。やわらかい眞吾の唇。ぬくもり。覚えている。
目覚めたくなかった。
現実は違ってるんだって認識して朝から溜め息と涙。

会社の帰り、また歩いて帰った。あの道を通って。
2人で過ごしたあのアパート。
201。明かりが点いていた。誰か住んでいる・・・。
私達が引っ越してからもう半年以上たっているんだから当たり前か。
でもその明かりを見ていたら過ぎた日の2人がそこに居るような気がした。
錯覚におちいる。これからあの部屋に帰る様な気になる。
眞吾が待ってる。お帰りって言ってくれる。今日の夕飯は何?って。
・・・。そんな事を考えながら駅までたどり着いた。
偶然に会う事も見かける事もなかった4ヶ月。
本当にこの空の下で眞吾は暮らしているの?
足を向ければ数分の場所に。向かう勇気は無い。
走って逃げて泣き崩れた日を思い出す。
あれから何も変わっていない私にはそんな資格すらない。
今でも通勤電車の中の私は涙目のまま下を向いている。

眞吾の方が私を見かけている可能性がある事に今頃気付いた。
駅と会社の往復だけは背筋を伸ばして歩かなきゃいけない。
でもきっと顔を上げては歩けないかな。

せっかく休めた土日も何も出来ないまま過ぎた。

昨日。8月21日はあの人の誕生日だった。
考える事はそればかり。
去年の今頃は眞吾は出張中だった。
会社に記録が残っているから嫌でも解ってしまう。
眞吾と一緒に出張に行ったWさん。
その頃は何も知らないから余計な報告をいただいた。

 これから宿に向かいます。○○君はさっき彼女と電話してたよ。
 今日彼女の誕生日なんだってさ。

 えっ・・・。そうなんだ。かわいそうにね。

そんな風にしか答えられなかった。

考えたくない。口に出したくも無い。嫌な想像。
気が狂うような長い週末の再現。
でも違っているのはもう眞吾と心が繋がっていない現実。

あの人が眞吾と別れて半年。
どうかあの人に他に素敵な相手が現れていてどうか眞吾の事忘れていて
どうか他の誰かと幸せになっていてどうか結婚までしちゃっていてください。
お願いだからもう眞吾の前には現れないで。
お願いだから眞吾の心から出て行って。眞吾の心をかえして。

自分も同じ事をしてきた事に気付いてしまったから
今まで口に出せなかった想い。みにくい心。
あの人だって同じ様に思っていたんだろう。
眞吾をかえしてって。
でも・・・でも眞吾の気持ちを理解してあげてなかったのは貴女なんだよ。
寂しい想いを受け止めてあげれなかったのも貴女なんだ。
眞吾に口に出して解り合う事の大切さを教えたのは私です。

 

8月13日の日記

2004年8月13日 恋愛
明日から母の田舎に行く。

去年の夏。
自然の中でのんびり過ごせるそんな場所。
この風景を眞吾に見せたい。
慌ただしい毎日を送る私達だから。
来年は絶対一緒に来るんだって強く願っていた。
今でも思っている。
いつかあの山を一緒に見たい。

★綾女さんリンクありがとうございます。
 あまり明るい日記ではありませんけど(^^ゞ

8月12日の日記

2004年8月12日 恋愛
私が描いた2人の未来

やっと手に入れた2人だけの恋。
もう気が狂うような週末の長い時間も
悲しみと不安で胸が潰れそうな苦しい想いも終わったんだ。
でもきっとこれまでのその想いはこれからの私にとってとても大事な想い。
何があっても乗り越える事ができる。眞吾を愛し続けて生きていける。
そんな強くて揺るぎない想い。
きっとこれから2人には幸せな未来が待っているよね。

 眞吾の仕事が軌道にのる-----そして収入大幅アップ-----
 ロト6当選!!-----借金が無くなる-----
 結婚-----犬を飼う-----2人とも欲しかった資格試験合格-----
 眞吾独立開業-----赤ちゃんができる-----
 育児をしながら眞吾の仕事をサポート-----2人で設計した家を建てる
 幸せな毎日-----眞吾の夢、ログハウスを建てる-----そして・・・

私が描いた2人の未来

今は私が描いた私だけの夢

・・・・・・・・・・・・。

8月7日の日記

2004年8月7日 恋愛
このままじゃいけないから、今日美容院へ行く。
前回行ったのが1月末だから半年振り・・・か。
半年・・・6ヶ月・・・なんだかすごい展開だったな。

 へんなマッサージされないようにね!!
 それは俺の役目なんだから!!
 
 ルカの髪を他の奴が触るんだよ・・・・・・。

よくそんな事言ってたねシンゴ。

いつもシンゴが洗ってくれた髪。
シンゴと一緒に過ごしてきた髪。

少しづつシンゴが触ってくれた髪の毛が消えて行くんだ。

今日美容院へ行ってくるよシンゴ。

8月5日の日記

2004年8月5日 恋愛
秘密のみです。

8月2日の日記

2004年8月2日 恋愛
夏物のワンピース。

普段はパンツしか穿かない私。

  似合ってるよ。でも会社には着てこないで。
  新鮮なルカを誰にも見せたくない・・・。

  ルカが着ていきたいならいいよ・・・俺のやきもちだから・・・。

そのやきもちが泣きたいくらい嬉しかった。

今年は着れそうもないよ・・・シンゴ。

7月29日の日記

2004年7月29日 恋愛
秘密のみです。

7月26日の日記

2004年7月26日 恋愛
このところ仕事が忙しくて土日も持ち帰りで仕事してた。
かなり溜まってる。仕事中に堕ちてきちゃったり。
午後になると胃痛がひどい。

週末。一ヶ月ぶりにFちゃんのところに行く。吐き出しに。
Fちゃんには感謝してもしたりない。
シンゴとのすれ違い生活で悩んでいた時も来てくれた。
あの部屋を出る時も車を出してくれた。
その後もずっと私の気持ちに付き合ってくれている。

<あたしはルカのそんな気持ちに、終わるまで 終わるとき 終わったあとも付き合っていくつもりでいるからね。>

メールを貰った時涙が止まらなかった。

正直Fちゃんは、シンゴの事は良く思っていないし
早く忘れた方がいいと思っている。意見もハッキリ言う。
だけど私の気持ちも解ってくれているから無理強いはしない。

<吐き出しにおいで>そう言ってくれる。

でもこのままでいたらいつか呆れられてしまうのかな・・・。

Fちゃんのとこに行くと必ずカラオケに行く。
もともと人より歌に感情移入しすぎなとこがある。
始めから終わりまで泣きっぱなしで歌う。
外で聞いた人は「なんだ??」ときっと思ってるだろうな。
でも実家にいるから泣く場所がない。
苦しくなっても声を殺して泣くしかないし。

Fちゃんの家にはパグとキジトラ猫がいる。
行く時はいつもヤマトと一緒。
生後4ヶ月のトラ猫。
実家に帰ってきた直後に伯父の所から貰った。
本当は犬好きな私。ミニチュアダックスが好き。
でも今の仕事の状態では犬は無理。
名前は10秒ほどで決まった。
「ヤマト」・・・シンゴのメアドの一部分。
家族の手前、流石に「シンゴ」とは名付けられなかった。
ヤマトは私が寂しさに負けない為に活躍中。
実際、優しさや誘惑に流される事無く家に帰ってる。

でも・・・。
辛いな。寂しいんじゃなくて辛い。
変わらない想いがここにあるから。

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